桜通り歯科便り#8
マウスピース
桜通り歯科クリニックは運動時のマウスガード・マウスピース作成においてBOOSTECTORに協力いただいています。
歯科医院で型を取り歯科医師が調整するマウスガードが最も性能が良いことは言うまでもありません。
自身もマウスガードを使用し、総合病院で顔面外傷手術を執刀していた現役歯科医師であり、本社を監修しています。学会・視察などで得た最新の知見と技術を常に取り入れ、専門性・信頼性の高い進化するマウスガードを提供いたします。
佐々木隆之
佐々木隆之
愛知県長久手市佐々木歯科医院院長
元大垣徳洲会病院歯科口腔外科/摂食嚥下機能療法 元愛知県立循環器呼吸器病センター嘱託医 元愛知学院大学歯学部附属病院顎顔面外科学講座
私(松浦敦)の大学ラグビー部の後輩です。
マウスガード・マウスピースは技工士が手がけるものですが、歯科医師のもつ知識を製品、製品作成にもっと還元できるという思いから2018年にBOOSTECTORを設立。
私が卒業の年に入学してきたので佐々木先生と一緒にプレーすることはありませんでしたが、当時私も社会人1年目で学生気分の抜けない半人前の社会人でしたから、しょっちゅう仕事の合間や休日に部活動に顔を出していたので、彼が実質先輩風を吹かせた中で一番離れた後輩です。まじめで、聡明で、ふざけない、先輩からするとおもしろくない後輩でした。笑
いつでも一生懸命な男です。
桜通り歯科クリニックのお勧めするマウスガード/マウスピース作成までの流れ
1.初診時に頭蓋骨・頚椎のレントゲン写真を撮り、頭、首の歪み、傾き、ねじれを確認します。噛み合わせを確認して問題があれば、そのずれを解消するように開口状態、首の可動域、頭部、頸部の筋肉の過緊張を確認しながら1回目の噛み合わせの調整を行います。(レントゲン写真代、一回目咬合調整料、合わせて\10000)
2.1回目の噛み合わせの調整から1週間から2週間空けて二回目の噛み合わせの調整を行います。これを4.5回(個人差があります)行い、特に開口状態、首の可動域、周囲筋の状態を診て、問題がなければ確認の頭蓋骨のレントゲン写真を撮り、変化を確認します。ある程度の歪みが解けているのが確認できたら、その状態でマウスガード・マウスピースを作成します。歪みが最後までとりきれるかどうかは、調整範囲ですので、
- 完全には不可能
- 変化を追いかける時間としては短すぎる
- 首から下の問題があればその影響をその後も受けてしまう
*噛み合わせの調整なく、マウスガード/マウスピースを作成することもできます。
マウスガード/マウスピース 料金
- ¥18000+調整料¥7000+TAX
- 現在使用しているマウスピースの調整 \7000+TAX
調整は競技により、パフォーマンスが発揮しやすいようにできあがったマウスピースを個別に形を変えていきます。赤や青、黒など濃い色を選ばれるとチェックの際の印記ができないので調整ができなくなるのであまり好ましくありません。白を基本に淡い色をお勧めします。